ドメイン取得からDNS設定、静的ホスティングまでの詰まりやすいポイント

この1週間で一番イライラしたのは、正直言うとコンテンツ作りではなくインフラ周りでした。 ドメインを買って、DNSを設定して、静的サイトホスティングサービスにつなぐ。 文字にするとこれだけなのに、実際にやると細かいところで何度も詰まります。

落ち着いて振り返ってみると、「どこで何が起きているのか」が見えていなかったのが原因でした。 ここでは、自分なりに整理したチェックリストを共有しておきます。

1. ドメイン取得段階で確認しておくこと

まずはドメインを取得するところからです。 有名なレジストラであれば基本的に大きな問題はありませんが、 次の2点だけは最初に確認しておいた方が安心です。

最初のうちは、レジストラ側のデフォルト設定のままにしておいて、 あとでCDN的なサービスにネームサーバーを切り替える、という流れが分かりやすいと思います。

2. DNS設定でよくある勘違い

DNS周りでハマりやすいのが、「レコードをいじったのに反映されない」という現象です。 実際には反映に時間がかかっているだけだったり、 そもそも見ているDNSサーバーが違ったりします。

チェックポイントとしては:

「何分待てばいい?」という問いに完璧な答えはありませんが、 経験的には数分〜1時間程度で反映されることが多いと感じています。 ただし、環境によってはもっと長くかかることもあるので、 焦りすぎずに段階的に確認するしかありません。

3. 静的ホスティングサービスとの接続

最近は、Gitリポジトリを連携するだけで静的サイトをホスティングしてくれるサービスが増えています。 便利な一方で、「どこまでをそのサービスがやってくれるのか」を理解していないと混乱します。

たとえば、

こうした点を、ドキュメントの一番最初に軽くメモしておくだけでも、 後から「これどうなってたっけ?」と悩む時間が減ります。

4. 「表示されない」ときの切り分け手順

ブラウザでサイトを開いても「つながらない」「古いページが表示される」といったときは、 次の順番で切り分けるようにしています。

  1. ホスティングサービス上で、デプロイが正常に完了しているか確認
  2. そのサービスの一時的なプレビューURLで正しい内容が表示されるか確認
  3. DNSレコードが正しく向いているか、外部ツールでチェック
  4. ブラウザのキャッシュとDNSキャッシュをクリアして再読み込み

この順番で見ていけば、「HTML側の問題なのか」「ホスティング側なのか」「DNS側なのか」が だいたいは切り分けられます。 なんとなく感覚で触っていると、問題がごちゃ混ぜになってしまうので注意が必要です。

5. 1回ハマったらメモをテンプレ化しておく

インフラ周りは、一度設定してしまえば頻繁に触るものではありません。 そのせいで、数ヶ月後に同じところでハマりがちです。

だからこそ、「1回ちゃんと詰まった経験」はメモしてテンプレ化しておいた方がいい。

こうしたメモを、PSEOサイトの裏側にある「運営ノウハウ記事」として残しておくと、 未来の自分にとっても立派なコンテンツになります。 読む人は少ないかもしれませんが、 運営者目線ではかなり価値の高い記事です。